地域で動き始めたい方のための相談会
テーマ別交流会を開こう!
~こんなことが必要では? を街の人に問いかけてみませんか?
暮らしや仕事の中で「こうならいいのに」と思うことがあります。ただし、一人で考えていても変化は起きにくいもの。
「孤立を防ぐ仕組みがあればいいのに」「ご近所の子育て仲間ができたらいいのに」「マンションの中で適度に距離を取っての交流ができればいいのに」などなど。分野や熟度は問いません。自分の思いを“問い”にして周りの人たちに問いかけてみませんか?
ちよだコミュニティラボでは、都心のコミュニティ醸成について研究開発を進めてきました。その中で大切だとわかったことは、一つのつながりにまとめるのではなく、共感しあう人同士での小さなつながりがたくさんあること。そのつながりとつながりがつながることで、地域のつながりが広がっていくことです。
その小さなつながりは、誰かの「こんなことできたらいいな」という思いから始まります。最初は一人の小さな思いが問いかけを通して周りに開かれ、そこに共感する人が集まることで仲間ができ、小さなつながりは始まります。自分の小さな思いを、言葉にしてみませんか?
ちよだコミュニティラボでは、自分の考えたテーマを問いかけ、交流の場を生み出す「テーマ別の交流会」を開催したい人を、企画のまとめ方、呼びかけ方、当日の運営などから応援します。また、そのトライアルの機会として、交流イベント「ちよだコミュニティラボライブ!」をご活用いただけます。
思いついただけでも、仲間づくりのためでも、起業の準備のためでも結構です。
ちよだコミュニティラボライブ!2021 の活用法もご相談いただけます。
自分の思いを言葉にして誰かに伝え、動き出すために、相談会「テーマ別交流会を開こう」に参加してみませんか?
*開催日に参加できない方には個別での相談対応も行っています。また、当日の解説部分の動画も配信いたします。お気軽にお問い合わせください。
2021年2月19日 (金) 20:00~21:30
オンライン開催(zoomを利用予定)
プログラム
- テーマについて話し合う場のつくり方
- 場づくりのテーマ、実施方法の相談会
講師 広石拓司
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 兼任講師
ちよだコミュニティラボ事務局、株式会社エンパブリック代表
参加費 無料
定員 30名
東京大学大学院薬学系修士課程修了。シンクタンク、NPO法人ETIC.を経て、2008年株式会社エンパブリックを創業。「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会」を目指し、ソーシャル・プロジェクト・プロデューサーとして、地域・企業・行政など多様な主体の協働による社会課題解決型事業の企画・立ち上げ・担い手育成・実行支援に多数携わる。
東京都の地域包括ケアシステムの地域づくりに関するアドバイザーを担うと共に、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科で「コミュニティ・マネジメント」、慶応義塾大学SFCで「コミュニティ・インベストメント」の授業を担当するなど、コミュニティの構築・運営についての豊富な知見に裏打ちされた実践活動に取り組む。近著に「専門家主導から住民主体へ」など。
ちよだコミュニティラボの事務局として、2017年から千代田区で活動する方たちと地域のつながりの可能性を探求している。
参加申込
受付は終了しました