2020年からオンライン・ミーティングの活用は急速に広がりました。これまでオンライン会議とは縁遠いことが多かった地域活動や地域福祉においても、オンライン・ミーティングが使われるようになり、80代など高齢の利用者の方も増えています。
「顔を合わせて話すのがいいよ」というのもその通りなのですが、地域活動にとってオンライン活用には対面とは異なる可能性があります。
例えば、自宅から参加でき、時間帯も柔軟に設定できるため、子育てや介護をしている人、現役会社員の人も参加しやすくなります。また、転居した人や離れた場所にいる人も、ご高齢で足が不自由な人も参加できるようになります。会場の予約も必要ないので小まめに会を開けます。
ある街では、ご高齢の方が楽しみにしていたイベントの前に入院したのですが、病室からオンラインで参加できた姿を見て、「高齢者こそITを使わないと」という声も出たそうです。
ただ、どう活用すればいいか戸惑う人、機器の扱いの苦手な人もいます。そのような多様な人も参加でき、つながりが充実するには、どのように地域でのオンラインを活用していけばいいのでしょうか? 経験や疑問を持ち寄り、一緒に考えましょう。
対話の場
[ラボライブ!2021] 3/13 15:30~16:10 第2セットGグループ
ラボライブ!でお会いしましょう。>> ラボライブに参加する
*地域活動、町会などでコミュニケーションを活性化するためにオンラインを活用していきませんか? ラボライブで話し合って、導入したいと考えた方を、積極的にサポートしていきます。
問いかける人(話題提供者)
心の支えとなるオンラインサロンをつくるには?
高齢者がデジタルツールで繋がるためには?
福祉でのIT活用、ITボランティアを活かすには?
地域活動でのSNSを効果的に使うには?
みなさんの考え、
お寄せください!
「地域活動のオンライン活用、高齢者のITを使いこなしを実現するには?」について、あなたのお考えもお聞かせください。話題提供したい方も募集しています。事務局までご連絡ください。
宛先: chiyolab@empublic.jp