11月のアーバニストミーティング
テーマ:他の活動との相互理解を深め、協働でアウトリーチを広げよう
地域の活動を連携して取組むには?
千代田で活動する4団体が連携して3回行った「合同体験会」の経験談から、活動を連携して取り組む意味について考えます。
・自分たちだけでは難しい集客や新しい人へのリーチができ、参加者が広がる
・お互いの活動を体験することで、交流が深まる
など、合同体験会に参加した方の声をヒントに、連携が自分にとっても、地域にとっても意味がある連携とは?を、みなさんで考えます。
また、後半は、前半の話も踏まえて、千代田区内の団体の連携を効果的に進めるために、来年3月開催の「ちよだコミュニティラボライブ!2024」をどう活かせばいいか、意見交換を行います。
ラボライブ!を、お互いを知り合うことに加えて、連携や協力がもっと生まれる場とするには、どうしたらいいか、意見を出し合えたらと思います。
これまで参加した方からは、良かったこと、生まれた連携、こうしたら?というアイデアを、新しく参加する方からは「こんな場があったら」という声をお寄せいただければと思います。
■開催概要
※オンライン参加も可能
2)合同体験会に参加した野口さん、堀田さんのお話から、地域の活動を連携して取組む意義や可能性などについて考えます。
3)「ちよだコミュニティラボライブ! 2024」についての意見交換
・活動の仲間を広げたい方 等
■参加申込
千代田区 地域振興部コミュニティ総務課
TEL:03-5211-3656 FAX:03-3264-7989
E-mail:komisoumu@city.chiyoda.lg.jp
<話し手>
手を取り合いお互いを尊重し合うエスコートダンスを活用した世代間交流や地域の活性化などに取り組んでいます。また、「千代田をつなぐ女性30人」プロジェクトにも参加し、そこでのアイデアから中高生の居場所づくりに取んでいます。
合同体験会では、普段ダンスは苦手と思っている人にも、ダンスを楽しく体験してもらうことができました。
エスコートダンス協会紹介サイト
https://urbanist-chiyoda.net/1935/
えみふるを、どなたにも「地域の中の身近なひとつの場所」として利用いただきたいと、誰でも参加できるイベントを多数企画。夏には「えみふるで夏の思い出を2023」と子供向けなどのイベントを集約するお祭を実施しました。イベントを単独ではなく、まとまって実施することの効果も実感されています。また、ラボライブで知り合った絵本の読み聞かせの活動をされているリプリントネットワークとなど、他団体とのコラボも多数実施されています。合同体験会では、障害者スポーツと思われがちなボッチャを子供から年配の方など多くの人に楽しんでもらうことができました。
8月に開催された合同体験会のポスターです。
エスコートダンス、ウォーキングサッカー、ボッチャ、ミニ講座、朗読、太極拳の体験ができる会として開催しました!
■ちよだコミュニティラボライブ!
千代田区で活動する人、活動に関心ある人が集い、お互いを知り、共にできることを考えるイベントとして、2018年から開催しています。
毎回区内で活動する約60活動、約100名が参加しています。
昨年は3年ぶりの対面での開催も行いました。
レポート https://chiyolab.jp/archives/17523