【レポート】千代田での活動の経験・工夫をシェアする会
令和8年1月13日~1月30日に、「千代田での活動の経験・工夫をシェアする会」を、町会や地域の活動をしている方、企業の方などに参加頂き、各地区で4回開催しました。
町会の会長、副会長、青年部、婦人部の方など12人
千代田で活動する地域活動団体やNPOの方 6人
企業の方 2人
千代田区社会福祉協議会、千代田エコシステム推進協議会の方、学校コーディネーターの方など、延べ24人の参加がありました。
| ・1月13日 14:00~15:30 @麹町区民館 ・1月15日 14:00~15:30 @和泉橋区民館 ・1月19日 19:00~20:30 @千代田区役所401会議室 ・1月30日 14:00~15:30 千桜ホール(こもれび千桜) ※NPO法人いちごの会共催 千代田区社会福祉協議会協力で開催 |
「新しい人が地域の活動に参加しない」「担い手がいない」「活動の仲間を広げるのが難しい」など、地域の活動をしていく上で色々な課題があります。しかし、こうした状況に対して、色々な工夫をされている町会や活動者の方も多数いらっしゃいます。
本イベントでは、「新しい人が、地域コミュニティに携わり、いきいきと活動したり、助け合いが広がるために、どのような工夫ができるのか?」をテーマに、以下の4つのポイントについて、「普段取り組まれていること、活動する上での工夫されていること」「難しさ」「これから必要なこと、どんな取組みができたらいいか」を話し合いました。
| 【コミュニティ醸成の4つのポイント】 1) 地域の魅力や活動の可能性を知る人を増やすには? 2) 参加のきっかけや入り口を増やすには? 3) 活動やイベントをつくる・運営する楽しさを広げるには? 4) 活動が分野等を超えてつながるには? |
1月13日 麹町区民館
1月15日 和泉橋区民館
1月19日 千代田区役所401会議室
1月30日 千桜ホール
話し合いから出てきた取り組んでいること、工夫など(一部)
○町会活動
- 子ども神輿は、町会員でなくても参加できるように広く呼び掛けている。また、参加する子どもには、神様・祭・神輿の意味を「きちんと説明」しています。地域の子どもたちが、祭やまちを大切に思ってくれるようになったら、お祭も続けられるのではと思っています。
- 町会の行事を一覧にまとめ、成人の日のお祝いを届けるときに加入案内と一緒に入れて、少しでも加入してもらえるようにしています。
- 法人会員のホテルのインバウンドのお客さんに神輿体験ができるようにし、祭をPRをしています。
- 町会の公式LINEには、イベントに参加してくれた町会員以外の人にも登録をしてもらい、町会や地域の情報を届けるようにしています。
- 町会の会議は1時間&その後の懇親会も自由参加と決め、忙しい現役世代の人も参加しやすくしています。
- 住民の少ない地区のため、法人会員の人に、役員や部の担当を担ってもらうことで、法人会員の人にも町会活動に参加してもらっています。
- お祭に参加している若い人でよさそうだなと思った人に、積極的に声をかけて、町会参加の呼びかけをしています。
- イベント企画やSNS運用は若手に任せてもらえているので、自分たちでアイデアを出したりと、やりがいを感じています。
- 祭、納涼祭、ハロウィンなどの地域のイベントを色々開催し、町会員以外も参加できるようにし、新しい住民の人が参加してもらえたらと思っています。
- 婦人部では、イベントのお手伝いもありますが、新年会や食事会などもあり、みんなで交流しています。
○地域の活動団体など
- 食事会のサロン活動を実施しています。お弁当をもらうだけでもOKとして、とにかく会に出てきてもらうようにしています。
- 企業の健康やウエルビーイングに関するコンテンツで地域貢献やコラボをしたいと思っていますが、営業目的と思われこともあり、どう入っていったらいいのかが難しい。
- 他の企画するイベントに出展や出演することで、新しい人へ自分たちの活動を知ってもらう機会となっています。
- 何かしたいときに、お習字の得意な人など、ゲストや講師など地域の人を探すのに苦労しています。ボランティアセンターに相談したり、生涯学習館の人材バンク等を活用しています。
まとめ
参加者の皆さんからは、会に参加してみての以下の感想がありました。
活動のことや工夫を、横断的に話し合う機会がないとのことから、「相互の工夫やそれぞれが知っている情報をシェアし合うこの機会が貴重である」「他の人の取組みや情報から新しい気づきがあり今後の活動に活かしたい」「新しい出会いが次へのステップのきっかけとなった」といった声が多く挙がりました。
【主な感想】
- 普段、一緒にならない他地域の町会の方から、色々と新しい話やアイデアを聞けてとても参考になりました。町会長会議もありますが、全部の町会の話をきけるわけではなないので、各町会でやっているやり方を、ノウハウを教えてもらえたのが良かったです。
- 町会に長年関わっていますが、やはり活動がマンネリ化してきてしまうと感じていました。今日いろいろなお話を聞いて、新しい人向けに新しいことを取り入れた方が参加しやすさがでてくるのではと思いました。
- お祭に新しい住民の参加がなくどうしたらよいかと考えていましたが、新しい人が関心を持つ呼びかけ方のコツがあることがわかりました。
- 新しい出会いがあってよかった。対面で会い、それぞれの活動の話を一度聞くと、コラボしませんかなど、今後声がかけやすいと思います。
- 企業が地域とどうコラボできるのか、自社のコンテンツを地域で活かせるのかと考えていたが、地域の人とお話しすることで、具体的な活動イメージが浮かんできました。
- 町会以外の活動をしている人たちも思いを持って活動をしていることがわかりました。一緒にコラボができるのか考えるきっかけになりました。
シェアする会の話し合いの中で共有頂いた「活動の経験や工夫」については、取りまとめ2月21日のちよだコミュニティラボライブで紹介する予定です。
















