神田公園地区連合町会が地域課題解決支援事業のモデル地区に決定
神田公園連合地区町会は、これからのコミュニティづくり、地域課題解決について検討していくにあたって、モデル地区として、地域課題解決支援事業を活用していただくことになりました。
地域課題解決支援事業は、連合町会での話し合いをより効果的に進めるために、会議進行や資料のとりまとめ、新しいアクションをお手伝いする取り組みです。神田公園地区連合町会では、連合町会役員による月1回の話し合いの場を中心に、これからの地域づくりについての検討を進めていきます。
神田公園連合地区町会は、神田公園出張所周辺の、神田錦町、神田小川町、神田美土代町、内神田、神田司町、神田多町、神田鍛冶町三丁目の地域で、20の町会があります。神田駅西口やスポーツ用品店の集積地など街の賑わいがある場所であると同時に、住宅地でもあり、町会によっては新しいマンションも増えています。
連合町会では、これまでも、マンション住民の方が参加しやすい町会を目指して、町会規約のモデルづくり、防災総合訓練など、安全で安心で、住みやすい地区とするために積極的に活動をされてきました。
また、地域の情報を発信するウェブサイト「大好き神田」では、イベント情報、町会長インタビュー、婦人・女性部長インタビュー、お祭り写真帖、歴史写真館、神田公園出張所からのお知らせなどが掲載され、地域のポータルサイトとしての役割を果たしています。
このように連合町会、町会においても工夫を重ねてきていますが、神田に古くから住む方と新しいマンション住民の方たちがどのように協力して地域をつくっていくのか、何が必要なのか、改めて考えていく機会として、地域課題解決支援事業を活用されます。
活動の様子、レポートは、本サイトでも紹介していきます。
神田公園出張所地区マップ(クリックで拡大します)