買って応援!ちよだの飲食店チケット&いいもん詰め合わせ!プロジェクト

■概要

千代田区は昼間人口と夜間人口の差が大きく、以前は多くのオフィスワーカーの方々が飲食店を利用していました。ですが、コロナ禍多くの企業ではリモートワークが実施され、千代田区に来る方々の数は減少してしまい、その結果、飲食店は厳しい状況にあります。
あるまっぷCHIYODAでは、地域内のエリア別に、それぞれの飲食店の方々を応援するために、このクラウドファンディングのプロジェクトを実施しています。名店の味を自宅で味わえるプランや、飲食店のチケットを貰えるプランがあります。
詳細は下記のURLをご覧ください。

クラウドファンディング実施について、あるまっぷCHIYODAの山森さんにお話しを伺いました。

■コロナ禍における状況

コロナ禍、直接出会う事が出来ないデメリットを感じると共に、改めて懇親会やお酒の席での会話の重要性に気付かされました。あとは番番町・麹町付近は夜となると本当に真っ暗になってしまっています。これはとても寂しいです。やっぱり、明るい賑やかな街であって欲しいと思っています。

■きっかけ

多くの飲食店が苦しい状況にあります。インターネットに慣れていない方が運営してらっしゃるお店などは特に苦しいです。このような状況下で、それぞれの飲食店を助けたいという思いから始めました。応援メッセージなどを支援者の方々から頂くのもとても嬉しいですね。一店舗だけ頑張っていても限界はあると思います。そこで、たくさんのお店が力を合わせて、活気のある千代田区になれば、またお客さんが戻ってきた時に、楽しい千代田区になっていると信じています。

■嬉しかったこと

応援メッセージを頂いた時や、SNSを通して拡散をして頂くのを見ると「やってみて良かったな」とやっぱり思います。それぞれのお店に「応援したい気持ち」が届くことが大事だと考えています。

■区民の方へのメッセージ

現代の市場には、「安ければ良い」「儲かれば良い」「お金を貯めたい」といった個人主義的かつ想いのないやり取りが数多く存在しています。
しかしながら本来、お金の本質は繫がることや循環することであり、それによって経済は活性化していくものです。「あげまっぷ」のサービスを多くの方に知っていただくことで、自分のためにお金を支払い物・サービスを購入するだけでなく、物を贈り合うことによって、心のこもった気持ちの良い消費を楽しめるサービスをつくりたい。
そしてその元にある気持ちや信頼に気付くことができる社会づくりに貢献したいと思っております。