千代田区のコミュニティ活動の紹介

電気工事部会

電気工事でまちの助け合いを

千代田区では火災の7割が電気火災によるものです。また、災害が起きた時に最も早く復旧が望まれるのも電気です。家電を買うのは量販店でもできますが、「まちの電気屋さん」がなくなると、町で電気トラブルが起きた時に対処できる人がいないことが課題と感じた小川町北部二丁目町の横田会長は、自らがその担い手になろうと、電気工事士2種の国家資格に挑戦し78歳で合格しました。

さらに、自分だけでなく、いざという時に協力できる仲間を増やすため「電気工事士の勉強会」を呼びかけたところ、この趣旨に賛同した青年部や地域の人が集まり、一緒に資格取得を目指して週に1回の勉強会を開催しています。

2020年5月現在で12名が合格しました。参加者は、神田の住民や神田に働きに来ている方など、年齢・職業・住まいも様々です。中には、他の地区の町会長さんや区の職員もいます。今も、9名が合格目指して勉強しています。​

ご興味のある方は、ぜひ、神田公園出張所へお問い合わせください。

神田公園出張所
https://www.city.chiyoda.lg.jp/shisetsu/kuyakusho/kandakoen-shuchojo.html

活動紹介