区内で活動をしている団体・NPO、大学・専門学校、公的機関を対象に、2017年9/27~10/13にアンケートを実施しました。約40団体にご回答いただきました。以下は、頂いた意見をまとめたものです(一部抜粋)。
■千代田区で活動・事業をしている団体、住む人、働く人、集う人がお互いを知り合ったり、交流を深めるために、どのような機会、イベントなどがあるといいと思いますか?
- 相手の取り組みをきちんと聞いて、自団体の取り組みをきちんと説明したあと、交流を深めるイベントが欲しいです。(任意団体)
- 社会貢献で得られた成果を教育・研究に付加して新たな社会的価値を生み、それらを相互に資源循環をすることで成長することを望んでいます。そのため、区内での団体及び住民の課題等を共有する機会があれば良い。(大学)
- 他団体との交流をしたい。(任意団体)
- 情報交換会のような場で、それぞれの団体の事業内容などの情報発信をするとよいのでは。(公共施設)
- 地縁組織に属していない人でも、楽しめるイベントがあるとよい。(任意団体)
- 小さなコミュニティで集まり、ニーズをつかみ、少しずつ規模を広げて、ニーズの解決と掘り起こしを行っていけるような機会がほしいです。(NPO)
- 自分たちの国際的な活動を地域にも広げたい。何か行動しようという方向性(ベクトル)があう集いならぜひ参加したいと思います。また、千代田区民や企業で働く人が世界のことを理解したり、プロボノ等で活動参加したりなど、他のNPOとの連携できる場があったらなと思います。(NPO)
- 平素培ったものを区民、区民団体、企業等、合同で発表できる場があるとよい。(公共施設)
- 現在実施されている千代田学を、大学だけでなく地域の人・企業や団体と連携し、研究活動を実施できるような仕組みにすれば良いと思います。(大学)
- 共通の課題や共通の悩みを持っている(あるいは、持っていそうな)個人や団体をターゲットにお声がけして、交流してはどうか。(公共施設)
- シンポジウム、交流会
- 千代田区の歴史や逸話・名称など、身近なテーマでの講習会等が定期的に行われるとよいのではないでしょうか。 例:北の丸公園の植物見学とか。(大学)
- 祭り、勉強会、気軽に参加出来るサロン。学生さんを巻き込める仕組みづくり。(任意団体)
■千代田区におけるコミュニティ、多様な主体の連携・協働の機会についてのご意見、アイデア等を教えてください。
- 区内にどのような団体があり、それぞれが何をやっているかを把握することからスタートではないか。(公共施設)
- 区内をターゲットに、区内のNPOと企業のマッチングなどはできないか。(NPO)
- 現在行われている催しについての広報、情報発信を強化できないか。いろいろな地域での催事が伝わっていないように思います。(大学)
- 先ずは交流会を開き、関係者の意見交換をしてはどうか。(任意団体)
- 区が前面に出ることなく、それぞれの主体の思いをうまく引き出し、結びつけることが必要だと思います。(公共施設)
- 子育て支援、環境、高齢者福祉など、分野ごとに団体が交流できれば、横のつながりがすぐに広がる気がします。(任意団体)