日比谷図書文化館主催

日比谷図書文化館文化財 特別展 江戸の人びと、本をたしなむ〔入場無料〕

■開催概要

タイトル
日比谷図書文化館文化財 特別展 江戸の人びと、本をたしなむ〔入場無料〕
日時
1月18日(土)~3月8日(日)10時~19時(金曜は20時まで、日曜・祝日は17時まで)
休館日:1月20日(月)、2月17日(月)
会場
日比谷図書文化館1階特別展示室(日比谷公園1-4)

■特別展展示解説
日時
1月29日(水)、2月14日(金)18時~(各回30分程度/当日直接会場へ)
会場
日比谷図書文化館1階特別展示室
■特別展関連講演会「知を編む江戸の人びと―江戸時代の書物・蔵書を読み解く―」
日時
2月15日(土)15時~16時30分
会場
日比谷図書文化館地下1階日比谷コンベンションホール(大ホール)
定員
180名(申込順)
費用
500円

■参加申込

申込方法
特別展展示解説:申込不要。
特別展関連講演会「知を編む江戸の人びと―江戸時代の書物・蔵書を読み解く―」:1月31日(金)(消印有効)までに往復ハガキ(記入例はこちらをご参照ください。/1枚につき4名まで)で問合せ先へ
問合せ先
日比谷図書文化館文化財事務室
【電話】3502-3348
〒100-0012日比谷公園1-4

■内容

蔵書家・齋藤吉之氏は、昭和期に神保町を中心に古書店をめぐり歩き、和本や洋装本、洋書を集めていました。その約7,000冊もの膨大な書物「齋藤氏旧蔵資料」を、千代田区教育委員会が千代田区在住の齋藤氏のご子息から平成8年に寄贈を受けました。シリーズものはほぼすべての本がそろい、とても貴重です。今回はコレクションの中から和本をもとに、江戸時代の書物や読書文化を紹介します。

■特別展展示解説
内容
学芸員が展示の見どころを紹介
講師
日比谷図書文化館学芸員
■特別展関連講演会「知を編む江戸の人びと―江戸時代の書物・蔵書を読み解く―」
内容
江戸時代の印刷技術の向上や文書による行政システムの発展が、人々の知に与えた影響に着目し、都市や村落での読書活動や蔵書文化を読み解く
講師
工藤航平氏(東京都公文書館専門員)