ちよだに暮らしてみて、千代田が好きになり、千代田区に住み続けたい。

そう感じながらも、様々な要因により、千代田区からの転出する人も少なくありません。もっと、区民と区民、区と区民の地域のコミュニケーションを充実することができれば、つながりが深まったり、地域に住み続ける支援を知ったりすることで、住み続ける人が増えるのではないでしょうか？

それを促進するには、先ず地域や行政で何が行われているのか、知る必要があります。せっかく色々な活動や事業を行っているのに、新しい住民や働き手に対して、区民と区民、区民と千代田区のコミュニケーションである広報の配信・内容が弱いと考えられます。子育て世帯や高齢者福祉など行政サービスを求めている人以外にも、情報を届け、今、千代田にいる中間層、新たな担い手、働き手へのフォローも必要だと思います。

例えば以下のような取り組みも考えられます。

• 忙しい３０．４０代向けのタメになるオンライン動画セミナー（ちよだを知り、ちよだに住み続けるためのサポート情報）
• 千代田区の各町内会長の顔も見える情報発信。
• 若者から働く世代への企画、イベント。若い世代が住み続ける広報会議

この充実がなければ、年々と築かれていくべき土地の歴史、祭り、行事が引き継げず、いつしか消えてしまいます。

そこで、これからの5年、10年先を見ての地域、区の広報について考え、より充実するための区民としてできるアクションを考える会を立ち上げたいと考えています。

ちよだ広報部発起人　三浦裕介