専修大学国際コミュニケーション学部宮本文研究室 主催

これからの多様性の在り方について~ 川野邉修一監督×今井ミカ監督作品上映会+監督対談

■開催概要

タイトル
これからの多様性の在り方について~ 川野邉修一監督×今井ミカ監督作品上映会+監督対談
日時
11月11日(土)13:00開場 13:30-17:00
会場
専修大学神田キャンパス 10号館9階10091教室
対象
一般(区内在住問わず、また専修大学所属かどうかも問わない)
定員
150
費用
無料

■参加申込

申込方法
申込不要
問合せ先
メール:ayamiyamoto@senshu-u.jp

■内容

【スケジュール】
13:00 開場
13:30 『ボクらのホームパーティー』(2022年/川野邉修一監督)上映
(10分間トイレ休憩)
15:00 『ジンジャーミルク』(2021年/今井ミカ監督)上映
(10分間トイレ休憩)
16:00 両監督による対談 ※手話通訳あり
16:30 質疑応答 ※手話通訳あり(17:00終了)
※両作品には性的なシーンが含まれています。
【作品紹介】
『ボクらのホームパーティー』
<映画公式HP> https://bokupa-movie.com/
<あらすじ>
東京の片隅でホームパーティーが開かれた。そこに集まった7人のゲイ。主催者カップルの彰人と靖、大学生の智也、ゲイバーの店子・将一、ゲイクラブの店員・直樹とその友達の正志、そして写真家の健一。楽しいはずのパーティーは少しずつ様子を変え、各々が閉じ込めていた悩みや気持ちが徐々に表面化していく…。

『ジンジャーミルク』
<今井ミカ監督公式HP>https://mika-imai.com/film/ginger_milk/
<あらすじ>
「自分はゲイかも」と玲衣は友人の健斗にカミングアウトされる。2020年4月コロナ禍で緊急事態宣言が発令され、生活の変化を強いられながらも、大学生活を送るろう者と聴者の4人の姿を描く。彼らの甘くて辛い想いが交差した複雑な四角関係を綴るヒューマンドラマ。

【監督紹介】
川野邉 修一監督
1991年5月7日、東京都江戸川区出身。法政大学情報科学部デジタルメディア学科卒業。映画美学校第16期初等科フィクションコース・第10期アクターズコース卒業。大学卒業後は都内で会社員として勤務を続ける傍ら自主映画を製作。監督作品『凪』(2017)は21st CHOFU SHORT FILM グランプリ・SKIPシティ国際映画祭入選。新作『ボ
クらのホームパーティー』(2022)は大阪アジアン映画祭2022・第30回レインボーリール東京に入選。また、主演を務めた短編映画『泥人』(2013)は、2014年調布映画祭グランプリを受賞。

今井 ミカ監督
映画監督。群馬県出身。第一言語が日本手話のろう者。大学卒業後、香港で2年間手話言語学を学ぶ。2018年映画『虹色の朝が来るまで』を制作、翌年劇場公開。 2021年制作の『ジンジャーミルク』で、映文連アワード優秀賞、うえだ城下町映画祭大賞、TAMA NEW WAVE特別賞を受賞。日本科学未来館の日本手話と日本語による案内動画や常設展示「ノーベルQ―ノーベル賞受賞者たちからの問い」の手話映像制作を手がける。CM制作や劇場映画の手話・ろう監修においても活躍中。

【講師】
川野邉修一監督、今井ミカ監督

■主催者からのメッセージ

専修大学国際コミュニケーション学部宮本文研究室では、自分や他者のセクシャリティ、身体から生活や文化まで考える機会として「これからの多様性の在り方について」と題して二本の映画上映と監督対談を企画いたします。
『ボクらのホームパーティー』では川野邉監督がはじめてゲイであることを公表しながら製作した、ゲイコミュニティ/カルチャーの映画です。一方、『ジンジャーミルク』は自身の第一言語を(日本語とは違う)日本手話であるとする今井監督による映画で、異性愛の規範が当たり前であることにもどかしさを感じている大学生たちのドラマです。それに加えて、そのもどかしさはろう者と聴者の間の主に手話を介したコミュニケーションでも蓄積されていきます。
二作品は共通するテーマがあってもマイノリティとは「こんなもの」とまとめられない個々の物語の強さがあります。映画上映および両監督の対談を通して、「異文化コミュニケーション」、「LGBTQ」や「多様性」といった、現在耳にしない日はないほど流通していることばを、聴衆の方々と一緒に複眼的に考え、血の通った経験として体験できればと思っております。