千代田区障害者就労支援センター 主催

誰もが活躍できる「働き方」を考える ~ひきこもりから社会への一歩~

■開催概要

タイトル
誰もが活躍できる「働き方」を考える ~ひきこもりから社会への一歩~
日時
令和5年10月5日(木) 14時30分~16時30分(受付14時より)
会場
千代田区役所4階 401会議室(千代田区九段南1-2-1)またはオンライン
対象
千代田区民・千代田区内の在勤の方、障害者就労支援に関わっている方、千代田区内企業の人事管理に関わっている方、その他関心のある方
定員
会場30名
費用
無料(事前の申し込み必要)
その他
要約筆記がつきます。手話通訳が必要な場合は配慮としてお申し出ください。

■参加申込

申込方法
https://forms.gle/f7KUfJGtbHK4R6jB7 またはメール、電話にて参加者氏名(ふりがな)、会社名・団体名等、電話番号、千代田区との関わり(区民・在勤・在学・その他)、配慮の有無をメール及び電話にてお知らせください。
問合せ先
Tel 03-3264-2153 メール chiyoda.syuroushien@city.chiyoda.lg.jp

■内容

日本国内では約146万人、すなわち国民の2%がひきこもりと推計されています。この中で、約59.8%の人々が就労に意欲を持っているとの回答がありました。ひきこもりの中には、精神障害や発達障害の診断を受けている方が少なくありません。そして、就労を希望している人も多くいます。今回はひきこもりの現状や就労に向けた取り組み、雇用の事例について3部構成にて開催します。
【講師】
公益社団法人 青少年健康センター 茗荷谷クラブ 倉光 洋平氏  ディースタンダード株式会社 代表取締役 小関 智宏 氏  同社にて実際に働かれている当事者の方

■主催者からのメッセージ

「誰一人取り残さない」社会を念頭に置き、千代田区らしい「地域共生社会」をテーマに今回は内閣府が今年の3月に国民の約2%にあたる146万人が引きこもり状態にあると推計したことを受け、「ひきこもりから就労」に着目し、開催しようと考えました。

ひきこもりの現状や就労している方の実体験を聞いていただき、地域の障害者就労支援の拠点として、障害のある方を取り巻く地域社会やそれぞれの職場の理解が深まってほしいと思います。