CCxTokyo 主催

番町文人通りで夢幻能に出逢う

■開催概要

タイトル
番町文人通りで夢幻能に出逢う
日時
2023 年 9 月 24日(日) 中秋の頃 14:00~16:00
終了後、お茶会予定
会場
カフェ・アマルフィ(六番町)
対象
どなたでも
定員
20名程度 ※先着順。要予約
費用
2,000円(当日支払い。茶菓付き)
その他
記録/広報用に写真撮影をします。予めご了承ください。

■参加申込

申込方法
下記のフォームからお申し込み下さい。
https://forms.gle/KSLqAAhFcL5phGcG6
問合せ先
Mail: CCxTOKYO@gmail.com

■内容

講師:
鈴木啓吾師 観世流シテ方能楽師・重要無形文化財(総合)認定保持者

概要:
・能楽のミニレクチャー
・月や秋に因んだ演目の紹介   例)清経、井筒、野宮、夕顔、玉鬘、枕慈童、など
・「謡」体験
・舞台で使用する 扇、面(おもて)、装束など実物拝見

■主催者からのメッセージ

近年「番町文人通り」と称されているのは、麹町大通りと大妻通りをつなぐ通りです。

明治から昭和にかけて、多くの作家、文学者が番町麹町界隈に住んでいました。いまは目印の案内プレートが設置されているだけですが、想像力を豊かにすれば、渡欧費用の捻出に奔走する与謝野晶子や、行方知れずになった飼い猫を探す内田百閒、不機嫌な藤田嗣治の行き交う姿が見えるかもしれません。

能楽は、「能役者の演技の力と観客の想像力が、舞台上に森羅万象を描き出す」と言われています。能舞台には大きな装置もほとんどなく、裏で効果音が使われることもありません。
能舞台の上では、いくつかのお約束事があり、それを知ることで、より深い想像の楽しみが得られることになるかと存じます。また、月や秋など季節にかかわる演目も多く、登場人物の心情や情景が、美しい言葉の連なりと日本らしい旋律で語られるのも魅力です。
秋のひととき、ごいっしょに夢幻の世界に触れてみませんか?

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