今から約40年前に、日本テレビ通り振興会の役員の方々が、地域の方々に喜んでもらえる催し物は何かと考え、都会のお盆は寂しくなるので、その時に、都会のど真ん中で盆踊りをすると盛り上がるのではと始めたお祭です。
コロナ禍を経て、4年ぶりの開催となります。コロナ前は、大勢の方が参加する地域の風物詩となっています。
今年から番町の森が会場となっています。

日本テレビ通りの盆踊り大会の醍醐味はなんといっても生演奏。プロの歌手根本美希さんによる長唄と、プロのお囃子、三味線で盆踊りが踊れます。これは当初からキング・レコードなどのご協力により実現しています。盆踊りの曲は、本大会のオリジナル曲である「新みやこ音頭」に加えて、東京音頭、炭坑節など定番の曲もあります。

盆踊り以外にも、コロナ禍前とは同じようにはできないところもありますが、町会や地元のお店の方々のボランティアによる出店、日テレ通り振興会に加盟しているお店のキッチンカーなどの出店もあります。お子様への麦茶やジュースなどの無料配布もあります
また、新みやこ踊りの手ぬぐいやお子様への鈴虫の配布も行われる予定です（それぞれ、抽選で数に限りがあります）。