【レポート】第1回「千代田でしてみたいこと会議」開催しました!(ちよだ文化祭)

「千代田での活動を始めたい」「イベント運営に携わってみたい」「区内の地域で活動している人と交流・連携したい」方が集まり交流する「千代田で千代田でしてみたいこと会議」の第1回が開催され、色々な立場の方21人が参加しました。

初めに、ちよだ文化祭の発案者でもある、関真弓さん(NPO都市住宅とまちづくり研究会)、金子久美子さん(NPO法人リーブ・ウイズ・ドリーム)、お二人からその思いを聞きました。

金子久美子さん/NPO法人リーブ・ウイズ・ドリーム

NPO法人リーブ・ウイズ・ドリームは、千代田区でバリアフリー・マップを作成している団体です。
顔なじみであっても、あまりまだよく知らない団体の方や、お店の方々と意見を交換しながら、今よりもっと繋がりを深めていきたいと考え、今回の文化祭に参加させていただくことにしました。
日比谷公園を散歩していた際、道路の段差が意外とわかりにくく、舗装も暗めだったので、自分でも気をつけて歩かないと危ないな、と思ったりしたことから、夜に、バリアフリーのツアーなんかを開催できたら面白いかもしれないと考えています。
こうした活動を通じて、地域の繋がりがさらに深まり、皆さんと一緒に楽しい場を作れたらと思っています。

関真弓さん/NPO都市住宅とまちづくり研究会

神田東松下町で住まいづくりからまちの研究を進めているNPOで活動しています。これまでもコミュニティラボや交流会に参加してきましたが、他の団体の方と何か一緒にできそうだと思っても、実際に一緒に何かをするにはハードルが高いと感じることが多く、その場は盛り上がってもその後に繋がりにくいと感じてきました。
もっと気軽に、ふらっと参加できる場があればいいなと思い、今回の活動に参加しました。昨年度のちよだコミュニティラボライブ!で、千代田区のゆるキャラをつくろうテーマにしたワークショップでは、各グループから様々なアイデアが出て、短い時間にもかかわらず、とても充実した内容になりました。

その後、「してみたいこと」を話し合ったり、企画の具体的な日程を話し合う中で、いくつかの「してみたい」が具体化されていきました。
例えば、日比谷公園でNPOでの夜のバリアーフリーを調べるイベントや、多文化カフェと乳児を持つお母さんのための座談会のコラボなどが生まれました。
また、「地域に関わるきっかけがなかったので、今回、初めて参加してみました。11月が忙しくなりそう!」との声もありました。

「千代田でしてみたいこと会議」で生まれたイベントも、ちよだ文化祭のサイトで順次掲載していく予定です。

また、「何か始めてみたい」「何かに参加してみたい」という方は、引き続き「千代田でしてみたいこと会議」を開催していきますので、ご参加ください。
次回は、10/20@富士見10/25@麹町 に開催します!