私も関心ある!一緒に考えたい!と思った方は… 

新型コロナウイルス拡大によって地域の活動やイベント、祭りの多くが休止や延期になりました。地域からは「人が集う機会がなくなり、地域のつながりが弱くなった」「定期的に行っていた活動が止まり、再開できるか不安」などの声が多数聞かれました。

しかし、その中でも感染症対策を十分に行った上でできる活動をしたり、慣れないオンラインに挑んだ方たちもいます。誰にとっても初めてで、慣れていない状況の中で試行錯誤しながら動いた原動力は、「なんとか、つながり続けたい」という思いです。

地域での活動や町会活動を工夫しながら行った方、行いたかったが難しかった方が集い、「つながり続ける」にはどうしたらいいか、一緒に考えてみませんか?

対話の場

[ラボライブ!2021] 3/13 14:25~15:05 第1セットBグループ

ラボライブ!でお会いしましょう。>> ラボライブに参加する

*ラボライブ!での話し合いを経て、地域の交流の場、地域とお店のよい関係づくりについて話を深め、アクションできればと考えています。

問いかける人(話題提供者)

活動を続け、つながりを守る工夫は?

コロナ禍の中、勉強会は少人数の会場とオンラインの融合という慣れない形で行うことにトライしました。また、管理を支援しているマンションでの総会や交流は、それぞれの状況に合わせてできることを工夫しました。試行錯誤してきた経験を共有し、みなさんのお話も聴かせていただきたいと思います。

コロナ禍の中での町会活動は?

最初の緊急事態宣言で町会活動は全て止まりましたが、夏からは感染症の情報を調べ、見回りなどできる活動を行っています。つながりを守り続けることは、町会の大切な役割だと考えています。

コロナ禍の中でのイベントをどう工夫していくか

コロナ禍で色々なイベントや行事が行えない状況ですが、東神田町会では「Go To東神田  福引大会」というイベントを行いました。抽選番号のついた町会報を町会員全戸に配布し、当選した方に、町会員の飲食店で食事やテイクアウトが楽しめる食事券をプレゼントしました。コロナの中でも、少しでも地域が明るくなり、楽しくなるような工夫ができたらと思っています。

神田佐久間町三丁目町会では、2020年の夏に、夏休みの行事がなくなったり、夏休みが短くなり楽しみが少なくなった地域の子供達に何か楽しい思い出をと、コロナ対策を工夫をし、子ども縁日を開催しました。こちらをご紹介できればと思います。

コロナ禍でのご近所の助け合いは?

ご近所の助け合いやサロン活動は、対面が難しいならオンラインにすればいいということでもありません。サロン活動や町会など、新しい生活様式の中で工夫をしながら活動をしているところもあります。コロナ禍における千代田区内のご近所活動の実践をお伝えします。

関さんに、ちよだコミュニティラボ「オンラインが地域の交流にもたらすことは?」(20年10月28日開催)にて、コロナ禍の中での都市まち研の活動を紹介いただきました。(動画 23分)

参考情報

つながり探究ガイドより)

NPO都市住宅とまちづくり研究会(WEB活動紹介

大好き神田(神田公園地区連合町会)(WEB活動紹介

東神田町会(Facebookページ

千代田区社会福祉協議会(WEB活動紹介

みなさんの考え、
お寄せください!

「地域活動が難しい中でも、なんとかつながり続けるには?」について、あなたのお考えもお聞かせください。話題提供したい方も募集しています。事務局までご連絡ください。

宛先: chiyolab@empublic.jp

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